神は愛である – マリア、慈悲の母(ベネディクト16世、完全版)
教皇ベネディクト16世『神は愛』
概要
– 著者: 教皇ベネディクト16世(ヨーゼフ・ラッツィンガー) – 形式: 教皇庁文書(エンシクルカ) – 発行日: 2005年12月25日 – テーマ: キリスト教の愛、マリアの「慈悲の母」としての役割 – 出典: 『カトリック教会文書年鑑』98号(2006年)、217-252ページラテン語原文(第41-42節)
> 第41節 > 処女マリア、神の母、教会の母は、キリストの最も完璧な弟子でもある。喜び、苦しみ、栄光における神秘の中で、マリアは子との生活に深く関わり、それゆえに愛の一番の模範となった。それは、与え、仕え、死に到るまで、そしてそれを超えて愛である。> 第42節 > マリアはカナの神秘において、人々の必要を見、子へと訴えた。このカナの神秘は、愛の本質を明らかにする。見、求め、与えること。マリアは、ワインが不足しているのを見て、子へと求め、イエスが与えた。これがマリアの愛である。愛は見、求め、与えること。彼女は、必要を見、訴え、得る。この「能動的慈悲」こそが、教会が世界で実践すべき慈悲のモデルである。ポルトガル語訳(第41-42節)
> 第41節 > A Virgem Maria, Mãe de Deus e Mãe da Igreja, é também a mais perfeita discípula de Cristo. Nos mistérios da alegria, da dor e da glória, Maria participou íntima e profundamente na vida do Filho, e por isso é o exemplo mais perfeito de caridade: a caridade que se dá, serve, adere até à morte e além dela.> 第42節 > Maria, como viu em Cana, vê as necessidades dos homens e intercede junto ao Filho. Neste mistério de Cana, revela-se a estrutura fundamental da caridade: ver, pedir, dar. Maria viu faltar o vinho, pediu ao Filho, Jesus deu. Esta é a caridade de Maria: a caridade que observa, intercede e alcança.マリアは「慈悲の母」として
ベネディクト16世は、マリアをキリスト教の愛を体現する完璧な模範として提示する。愛は神への愛(エロス)と隣人への愛(奉仕、配慮、仲介)を分けることなく、キリスト自身において一体化している。ベネディクト16世は、カナの神秘を例に、マリアの仲介による愛を説明する。マリアは必要を見、行動を起こす。この「能動的慈悲」が、教会が世界で実践すべき慈悲のモデルである。関連資料
– マリロジー(Mariology) – マリアに関する教義 – 『希望への道』(Spe Salvi) – 『母なる救い主』(Redemptoris Mater) – マリロジー修士課程マリア学修士課程
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